DITAについて

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品質と生産性を両立する「DITAダイナミックドキュメンテーション」

マニュアルはその企業の知的成果を集積した市場接点です。各部門からの知的成果が早く、正しくマニュアルに集積されることが企業の競争力につながります。しかしどの企業も部門間でのドキュメントのバケツリレー属人的なすり合わせでなんとか行っているのが現状です。この解決策として、DITAによるダイナミックドキュメンテーションの方法論を紹介しました。この内容はモノづくりスペシャリストのための情報ポータルMONOistの連載企画「製造業ドキュメンテーションの課題」に「バケツリレーによるマニュアルづくりから脱却するための手法とは」として公開されています。

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マニュアルは部門ナレッジを集積するジグソーパズル。このジクソーパズルを少しでも速く完成するには、各部門が同時並行で自分のピース(知的成果)をはめていくことが必要である。このコンカレント性こそが企業の競争力につながる。

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各部門の情報をDITA形式に変換してマニュアルに集積するダイナミック・ドキュメンテーション。これによってマニュアル制作に品質と生産性を両立させることが可能になる。