スキマトロン導入サービス

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スキマトロン導入サービス

DITA制作環境にISO/IEC 規格のスキマトロン(Schematron)を導入することにより、トピック内の誤ったライティング箇所を自動検出してライターや管理者に通知し修正を促すこと、すなわち自動校閲が可能になります。
 
問題箇所の検出と修正指導はトピック編集中にリアルタイムに行うことも、あるいは編集後の大量トピックに対してバッチ(一括)で行うこともでき、人が目視でコンテンツをチェックすることなくマニュアル品質をキープできます。
 
自動校閲のためには、お客様のマニュアルコンテンツに則したライティングルールをスキマトロンで実装(コーディング)し、編集環境に組み込む必要があり、DITAの仕様とライティング作法、そしてXMLに関する専門知識が必要です。
 
弊社のスキマトロン導入サービスによってお客様の制作課題を自動校閲によって解決することができます。
 
1. サービスの流れ
 
① ヒアリング
お客様が検出したいライティング違反の内容をヒアリングします。同時にお客様の制作ガイドラインやサンプルコンテンツを確認させていただきます。
 
② ご提案
ヒアリングにもとづき、スキマトロンで実装するルール仕様(検証対象、警告メッセージ、自動修正方式)と費用をご提案します。
 
③ ご納品
ルール仕様を実装したスキマトロンファイルをお客様にご納品します。ルールファイルをお客様のエディタに組込み、活用する方法やルール拡張方法をご指導いたします。
 
2. 納品物

  • スキマトロン・ルールファイル
  • スキマトロン取扱説明書

 
3. 費用
 
ルール(検証対象や自動修正)の数や難易度によって変動しますので、まずは kato@art-darwin.com までメールでご連絡ください。ください。