DITAコンテンツを機械校閲するスキマトロンの紹介資料を掲載しました(2020年6月3日)
DITAコンソーシアムジャパン主催DITA Festaで弊社から「機械校閲はDITAのライティング品質を
どこまで向上できるか」という発表を行い、スキマトロンの概要と効果、DITAコンテンツに適用する方法を紹介しました。その発表資料を以下に掲載しました。
DITAコンソーシアムジャパン主催DITA Festaで弊社から「機械校閲はDITAのライティング品質を
どこまで向上できるか」という発表を行い、スキマトロンの概要と効果、DITAコンテンツに適用する方法を紹介しました。その発表資料を以下に掲載しました。
これまで弊社が作成したDITAやXMLに関する資料を掲載しています。
※資料ダウンロードには、Emailアドレスとワンタイム・パスワードの入力を求めるものもあります。
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目次
DITAコンテンツを機械校閲するためのスキマトロン紹介
CCMSの機能・運用要件のJIS規格「JIS X 0154」
品質と生産性を両立する「DITAダイナミックドキュメンテーション」
XMLの本質とDITAによる情報デザインについて
ドキュメンテーションと業務システムの融合(XMetaLカスタマイズ例)
DITAによる情報の構造化とは
製造業コンテンツ制作の新しいグローバル基準 ~DITAの紹介と導入法~
製造業を取り巻く課題とDITAの意義
DITAのトピックベースライティングは支援物資の梱包方式と同じ
conref、conkeyref、keyref といった再利用の仕組みを使ったDITAサンプルコンテンツと解説資料
XMLDB、そのアナーキーな魅力
マニュアルの品質をキープするために、ライターに対して制作基準やライティング・ルールを遵守させ、指導していくことが恒常的、継続的に必要になります。しかしその指導を人的リソースだけに頼るのは現実的ではありません。
DITA 制作では、ISO/IEC 規格のスキマトロン(Schematron)によって、誤ったタグの使い方や改善すべき文章内容の指摘、矯正をツールで自動化できます。自社のライティング・ルールをスキマトロンに実装し、エディターに組み込むことで、編集中のライターに正しいライティングを指導することが可能、まさに制作の水際でコンテンツのクオリティを確保するわけです。
弊社ではDITAコンソーシアムジャパン主催「DITA Festa」でスキマトロンを紹介し、受講者アンケートで最高評価を得ました。この発表資料を以下から入手できます。スキマトロンの概要と効果、適用方法をてっとりばやく学ぶことができます。