情報処理学会第96回デジタルドキュメント研究会で発表しました(2014年11月21日)
「チームコラボレーションによって開発されたデジタルドキュメントがもたらすユーザエクスペリエンス」をテーマとした今回のデジタルドキュメント研究会で、弊社代表が以下の発表を行いました。
「DITAによる、ドキュメントと社内システムのコラボレーション」
詳細はこちらから
「チームコラボレーションによって開発されたデジタルドキュメントがもたらすユーザエクスペリエンス」をテーマとした今回のデジタルドキュメント研究会で、弊社代表が以下の発表を行いました。
「DITAによる、ドキュメントと社内システムのコラボレーション」
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「チームコラボレーションによって開発されたデジタルドキュメントがもたらすユーザエクスペリエンス」をテーマとした今回のデジタルドキュメント研究会で、弊社代表が以下の発表を行います。
「DITAによる、ドキュメントと社内システムのコラボレーション」
マニュアルなどの文書コンテンツを、DITAに代表されるXMLで記述する目的、メリットのなかで、意外に見落とされがちなのが、社内システムからのデータをドキュメント上に統合できることである。設計、生産管理、品質保証、販売業務といった社内システムのデータを、顧客接点であるマニュアルコンテンツに、動的かつシステマティックに取り込むことで、社内リソースを総動員し、顧客満足を勝ち得る企業ドキュメンテーションが実現する。本発表ではその方法を、実演を通して具体的に紹介する。
◆第96回デジタルドキュメント研究会 開催概要◆
【主催】情報処理学会デジタルドキュメント研究会
【日程】2014年11月21日(金)11:00 – 17:00
弊社からの発表は、15:50 – 16:20
【場所】セコム本社 セコムホール
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-5-1 セコム本社ビル
【費用】有料
【詳細】こちらから
DITAの編集では要素と属性の知識が必須ですが、例えば「トピックの言語属性に中国語(簡体)を設定するときの属性と属性値ってなんだっけ」とか悩むことありますよね。「言語設定」→「中国語(簡体)」というようなメニュー操作で設定できるとありがたいですよね。
GBX(Gui Builder for XMetaL)を使えばそうした編集メニューのカスタマイズが簡単にできます。
エクセルのような設定画面に生成したい要素、属性のパターンとそのメニュー項目を入力するだけ。
これでXMetaLに一連の操作メニューがカスタマイズされ、メニュー操作で要素、属性を生成してくれるようになります。
GBXの詳細はこちらから。
GBX(Gui Builder for XMetaL)は、アートダーウィンが開発販売するXMetaLカスタマイズツールです。
エクセルのような設定画面に、要素、属性の生成パターンと、そのメニュー表現を設定するだけ。マウス操作で要素、属性を自動生成してくれます。編集者は要素や属性値の知識がなくも「やりたいこと」をメニューで選ぶだけでいいのです。
【使用例】ルート要素のxml:lang属性に言語設定をするメニューを作るケース
1. 要素属性パターンとそのメニュー項目の設定
① XMetaL編集画面でマウス右クリックし、表示されるメニュー内のGBX設定画面を選択
② 設定画面(GBS Setting)が起動されるので、そこに必要な情報を入力します
Menu Item | Choice Item | Element | Attribute | Attribute Value |
XMetaLのカスケードメニューに登録する項目 | 次に表示される選択メニューに登録する項目 | 対象要素(カンマ区切りで複数指定可) | 対象属性 | 生成する属性値 |
※今回のケースでは以下のように登録します
2. 編集実行
① XMetaL編集画面で、対象要素の中にカーソルをおいて、マウス右クリック
② カスケードメニューに言語設定ができているのでクリック
③ 言語設定メニューが表示されるので、リストボックスから中国語(簡体)を選択し、OK
これで対象要素にxml:lang属性が生成されます